■キラリモチ大麦
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■福田製粉所 ドラフトバーレー分級工場(大麦精白製粉特許製法)
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■洗わずに使えます。
精麦製品の原料となる麦は、外皮が硬いため、製造工程で麦粒の40〜50%は削り取られていきます。
その過程で “ぬか”も除去されますので、特にお米のようにとぎ洗いする必要はありません。
軽くとぎ洗いするか・そのままお入れてお使い下さい。
■大麦と小麦
小麦のタンパク質であるグルテンは粘りがあるために、パンや麺の原料に適しています。
一方、小麦を炊飯すると吸水率が良くないためパサパサになりますので、麦ごはんには大麦が適しています。
■【うるち種・ともち種】
お米にも「うるち米」と「もち米」があるように、大麦にも「うるち麦」と「もち麦」という品種があります。
うるち種が パラリ とした食感なのに対し、もち種はもちもち・プチプチしています。
しかも冷めてもモチモチ感が続きます。
種子中のデンプンはアミロースとアミロペクチンの2種から構成されていますが、アミロースの割合が少なくなると、デンプンに粘りがでて「もち性」となります。
もち性の大麦のことを通称「もち麦」と呼びます。
■「キラリモチ大麦」これまでの品種にない品質特性の大麦
日本ではすでに奈良時代には大麦が広く栽培され、徳川家康も麦ごはんを好んで食べていたため長寿だったといわれています。
戦後日本人を救って来た大麦は、約100万t食べられていましたが、現在は約3万tの消費にとどまっています。
そこで(独)農研機構近畿中国四国農業研究センターのはだか麦育種グループは、「食物繊維が豊富で健康にいい麦ごはんを、なんとか広めたい」と、平成11年から変色しにくい大麦を目指し品種改良を進めて平成21年に「キラリモチ大麦」を開発されました。
育種グループの吉岡藤治さんたちは、
おいしく健康によい「キラリモチ大麦」の画期的な品質特性をPRして、広く生産者を募りました。栽培を希望するところが現れたのは、PR活動を始めてから1年たったころ。各地で生産されるようになって、ほっとしましたね。とおっしゃっておられます。
でも、消費者や利用者に安定供給できるくらい生産量が増えるよう、キラリモチ大麦の魅力をもっとアピールしないと。
大変なのはむしろこれからですね」と吉岡さん。
現在、試験栽培を含めると北海道から鹿児島県まで16道県で作付けが行われています。今後は、作付面積の拡大はもちろん、レトルトの麦ごはんや、キラリモチ粉を使ったパンやスイーツなど、新しい加工食品の開発も期待されます。
独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構 HPより参考
近畿中国四国農業研究センター
http://www.naro.affrc.go.jp/warc/
■全国で一番生産が多いのが岡山津山市です。
その商品を福田製粉所 ドラフトバーレー分級工場(大麦精白製粉特許製法)で大麦(粒)や飲用(粉)に製粉した“活麦粉”です。
■「キラリモチ大麦」には、3つの大きな特長があります。
■@「白さ」。 ■A「食感と味のよさ」。 ■B「食物繊維が多い」こと。 |
独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構HPより参考 |
■活麦とは・・・
新しい加工技術では熱や圧をかけることなく丁寧にゆっくり大麦を削ります。酵素がそのまま活きているこの大麦が【活麦】です。
活麦は麦本来の美味しさ豊富な栄養を持ち、水溶性食物繊維が豊富で消化・吸収がよく様々な高い機能を持っています。
麦味噌・はったい粉・ビールに使われるのは酵素の力が強からです。大麦のたんぱく質には粘りがなく、アレルギー対応食には最適です。
小麦にはないビタミンEの一種にむくみ取りや美白の効果があります。
ヨーグルトやみそ汁コーヒー等に入れられる方はうるち大麦粉が良いと思います。
ただし、人によって個々の体質があります。うるち大麦・もち大麦のどちらがより体を活性化してくれるかはお試し下さい。
■大麦最大の特徴・・・
便秘解消!血糖値を上げない! |
■活麦活用性・・・
○活麦の粒 真珠のような丸い麦粒。プリプリとした触感で、(お口の中のトランプリン)
○キラリモチ大麦粉(活麦の粉) 酵素を壊さず活麦で作られた大麦粉は粒子が丸く、味と香りの良い粉です。
白湯で溶かして飲んで下さい。色々な料理に振りかけで下さい。
■大麦最大の特徴
【水溶性食物繊維】便秘に有効なのは水に溶ける食物繊維です。
大麦の豊富な食物繊維は、大腸で腸内細菌のエサとなり、発酵熱を伴いながら有機酸にまで分解されます。
この有機酸のおかげで腸が動き排便を促し、満腹感から食べ過ぎないようになります。
発酵によって殖えた善玉菌は、身体に必要なビタミンを供給し有機酸を作り出し腸を弱酸性PH6〜7に保ちます。
腸内の炎症を癒す働きがあります。
■大麦を白飯と一緒に食べると血糖値を上げません。
大麦中の水溶性食物繊維(ベータ・グルカンやフルクタン)のおかげです。
■LGS(腸漏れ症候群)キレやすい子・痴呆・リウマチ・アトピー・臓器の炎症・・・
大麦に含まれるアラントインは、LGSを治します。
他に、胃酸過多の胃痛を治したり外傷の治療にも効果が認められています。
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