■海のペプチドの健康効果について・・・
■「天然だし(海のペプチド)の効果」
天然だしはイワシ、カツオ、コンブなどのエキスを特殊ハイテク技術で抽出したもので、タンパク質がペプチド化されている。ペプチドというのはアミノ酸が数個〜十個ほどつながったもので、吸収が大変よいだけでなく、アレルギーにもなりにくい。「天然だし(海のペプチド)」はイワシを丸ごと、それにカツオ、コンブを煮て圧縮し、特殊な透析膜でろ過し、分離膜を除き(これらは再利用される)、そのあと無臭ニンニクとじゃがいもデンプンを調合して作られる。イワシのペプチドは高血圧によいことが分かっている。また「天然だし(海のペプチド)」は中性脂肪の高い人や冷え症、糖尿病や骨粗鬆症、貧血にもよい。貧血の人に鉄剤を与えると胃腸障害を起こすが、そういう人は鉄分の多いものといっしょに天然だしを摂るとよい。さらに女性に喜ばれているのは、天然だしの肌への効果である。これを飲んでいると化粧ののりがよくなる。とくに夜、寝る前に飲むのがよい。10g(大さじ山盛1)の天然だし(海のペプチド)を約200ccのお湯に溶かして飲む。そして朝か昼にもう一杯(1日に20g)飲むと、3ヶ月くらいで肌がすべすべになってくる。それだけではなく、先ほど述べた病気にも効果が出てくる。とにかく「天然だし(海のペプチド)」は安価だから(イワシのペプチドの健康食品はこれの10倍くらいの値段がする)料理はもちろん、「だし」というよりもペプチド栄養スープと思って飲んでいただくと、この製品のすばらしさを実感していただけると思う。
中庸会 人間医学者社長 大浦 純孝
月刊人間医学 2002年7月号より抜粋