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小規模製粉工場の現状

■何故壊滅寸前の状態か・・・・
栽培に適した気候や耕地があり、栽培や育種の技術がありながら、わが国の小麦生産は自給率8~9%、壊滅寸前です。かつては全国どこの町でもあった小規模製粉工場も同様に壊滅寸前の状態で、このままでは国内産の小麦の生き残りには希望が持てない状況です。今日の製粉業は、装置産業と言われ、生産工程で多くの機械設備が必要です。
昔は、水車と石臼で小麦から胚乳部分を取り出すだけの方法を使用していましたが、近年食生活の洋風化に伴い小麦粉の品質向上の要求が高まる中、近代的な製粉(ロール式製粉)が生まれました。このような生産工程では、多くの機械設備が必要とされます。経営面で、機械設備維持をする為には、経営規模の拡大化、製粉工場の淘汰がおのずと必要になり、実際製粉会社は、2004年時点で約60社程度にまで減少し全盛期の7分の1まで減少してしまいました。現在存続している製粉工場の製粉方法の違いが、それぞれの各製粉工場の特徴となっている状況です。

■福田製粉所
日本では年間消費量約900万トン内、9割を輸入に頼っています。このうち国産小麦は約02年産は104万トン(9%)で、その内シラサギ小麦は、国産小麦収量の全体の0.5%くらいです。壊滅寸前です。
シラサギ小麦栽培の生き残りにかけた岡山県勝北町の福田製粉所は、地元の雑穀栽培を守るため、でんぷん組織を壊さないように注意して製粉した、独自の製粉技術を開発し、雑穀文化の普及に力を注いできました。近隣の契約農家『無農薬栽培』から粉を引取り農薬をかけずに貯蔵管理し、必要量づつ約8時間の作業工程をかけ丁寧に小麦粉に仕上げてくれてます。
人々の健康維持を真剣に取り組んでおられる福田製粉所さんと「特定の小麦栽培に取り組んでおられる農家の方々の、消費者に対する安全性を重視したこだわりと、生産者の生計を確保す事を目的に、今後壊滅することなく少しでも本物の国産の旨みあるシラサギ小麦」を安心してお届け出来るように少しでもお役に立てたいと考えております。
小麦栽培の生き残りにかけた「農家」 「製粉所」 「製麺屋」の緊密連携によって作られてた、シラサギ小麦の「安心」「鮮度」 「旨さ」には定評と自身があります。
是非一度お確かめください。

■小麦粉の使用量は世界第2位
日本では年間消費量約900万トン、米にほぼ匹敵します。内、9割を輸入に頼っています。国内生産農家を保護すめた、輸入麦には高関税が課されています。
民間による輸入はほとんどなく、事実上国の管理貿易が続いています。国が麦を輸入し、製粉会社に約1.5倍で売却。この差益が国内生産者(農家)の採算割れを穴埋めする為農業補助金に使用されています。ところが、国内麦生産は、米からの転作などで次第に増え、02年度産は104万トン6年前の約1.5倍に膨らんだ結果、補助金の総額を減すると同時に支給先を選別、一定規模以上の農家への支給重視を明確に実施される現状です。

国内又、このうち国産小麦は約02年産は104万トン(9%)で、その内しらさぎ小麦は、国産小麦収量の全体の0.5%くらいです。壊滅寸前です。小麦の消費量内訳は、約200万トンがパン用、170万トンが麺用、そして60万トンが菓子用に使用されます。国民1人当たりの消費量は年間約32Kgです。米と小麦粉の合計の消費量はこの40年間に、平均146kgから94kgに、なんと50kg以上も減少しています。つまり、主食が減った分、主食以外のたんぱく質とか脂質の摂取量が増え、これが、生活習慣病増加の最大の原因と言われています。

 

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