■岡山県産の無農薬”シラサギ小麦”の薄力粉
こだわりの素材”岡山県奈義町で無農薬栽培されたシラサギ小麦”100%の薄力粉です。小麦の栽培、農家、収穫、貯蔵、製粉まで全ての工程が農家・製粉所・製麺屋の相互間に緊密な関係で顔の見える{安心}が自慢です。引き取った小麦を農薬をかけずに貯蔵し、必要量ずつ粉に挽いて下さる製粉屋の粉シラサギ小麦です。【安心】 【新鮮】 【製粉技術の確かさ】で此れほど信頼のおける粉はないと思います。手打ちうどん・クッキー・お好み焼きなどにすると、違いが特に分かります。つなぎがいりません。またアトピーの方にも安心して召し上がっていただけます。 常に新鮮な状態でお届けします。
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■シラサギ小麦粉の特徴
シラサギ小麦は、国産小麦品種の1つで、昔から岡山県を筆頭に瀬戸内地方で広く栽培されておりました。ちなみに、讃岐うどんもかつてはしらさぎ小麦も使用していました。(今は、生産量が少ないため、輸入小麦が主体になっています)
国産小麦の生産量は、02年産約104万トン(9%)で、その内シラサギ小麦は、国産小麦収量の全体の0.5%くらいです。壊滅寸前です。 「シラサギ小麦」100%の小麦粉は、現在の流通経路の下では市場から手に入れるのはほぼ不可能です。
シラサギ小麦の名前の由来は、挽きたてのきめが細かな淡いクリーム色、または小麦色が、鳥の白鷺羽の内側に良く色合いが似ている所から名前が付いたと言う説もあります。
シラサギ小麦粉で作るうどんの特徴は、シラサギ小麦本来の豊かな風味と、小麦特有のほんのりとした甘み、独特の歯ごたえあるコシの強さにあります。また、体にやさしく消化しやすい。お腹にもたれません。 冷凍にしても、この特徴は変わらず生きています。
一般の冷凍うどんは、「タピオカでんぷん」を添加することにより、「シコの強さ」を作り出しているのですが、シラサギうどんの場合、無添加無調整でも、この特徴が生きています。
お届けするシラサギ小麦で作った冷凍うどんは、手打ちで急速冷凍しております。